ファミリーキャンプ用に ogawaツインクレスタtc というテントを購入しました。
実際に使ってみたところ、とてもお勧めできると感じましたので、そのレビューをお届けします。
場所は、大分県にある「九重グリーンパーク泉水キャンプ村」です。
1泊2日のキャンプで、ツインクレスタを初設営してきました。
少し遠いですが、ドライブを兼ねて九重まで足を運びました。
結論から言いますと、このテントを選んだ理由は、
「子連れファミリーキャンプでの手軽さと、設営の速さ」です。
1. なぜ「シェルターテント」が子連れファミリーに向いているのか
このテントの構造は、ツインポールテントやシェルターテントと呼ばれるタイプです。
ちなみに、ツインクレスタの「クレスタ」とは、スペイン語で「頂点」や鶏の「とさか」という意味だそうです。
シェルターテントとは床面がなく、屋根と壁だけの構造のテントのことです。
土足で気軽にテント内を行き来できるのが特徴です。
なぜこの構造が子連れファミリーキャンプに向いていると判断したのか、理由は以下の通りです。
- シンプルな2本のポールを立てるだけ(ペグ打ちは計8本必要です)
- ほんの数分で、しかも一人で設営が完了する
- うろちょろしやすい子供でも、靴の脱ぎ履きが必要ない
また、このポールには工夫があり、上部が二股に分かれた「Y字ポール」になっています。
テント内で大人が立っても頭がつくことがなく、ストレスなく過ごせるようになっています。
2. 「10秒の油断」から学んだ、簡単時短設営の重要性
設営に時間が掛からなければ、子供と遊ぶ時間も増えます。
それ以上に、一人で設営できることにより、夫婦のどちらかが子供から目を離さずに、安心してサイト作りができるのです。
実は以前、他のテントを設営している時に、夫婦二人での作業が必要な場面がありました。
ほんの10秒ほど目を離しただけなのに、子供が石につまづき、くちびるを切り出血させてしまった経験があります。
幸いすぐに出血も止まりましたが、その時は本当に反省しました。
キャンプ中に限らず、いつも夫婦どちらかは絶対に目を離さないようにと気をつけています。
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3. ハーフインナーの居住性と「将来のレイアウト」
ツインクレスタには色々とオプション品があり、インナーテントの種類も2種類あります。
私たちは 「ハーフインナー」 を選びました。
もうひとつのフルインナーは、親子3人が寝るには余裕があるのですが、テント中央のスペースまで食い込んでくる仕様です。
長く使う前提で、私たちはハーフインナーを選択しました。
テント内部は大きく3つのスペースに分かれています。
そのうち左右どちらかにインナーをつけて寝室にし、残りのスペースをリビングとして使うイメージです。
いまは子供が小さいので、親子3人でハーフインナーで問題なく睡眠が取れます。
ただ、子供が成長して大きくなったら、ハーフインナーはもちろんフルインナーでも3人は窮屈になると思います。
なので子供が成長したら、
「母娘はインナーテント、父親は逆サイドのスペースにコットを置いて寝る」
という感じで考えています。
実際、初めて使ったこの日は妻の母も参加し、大人3人と子供ひとりの合計4人でのキャンプとなりました。
それでも、私はインナーテントをつけた逆サイドにコットを設置し、ひとりのんびりと寝れるスペースを確保できました。
4. 九重グリーンパーク泉水キャンプ村での実戦レビュー

この日はチェックイン後すぐにキャンプ場に着いたのですが、3連休の中日ということもあり、前日からのキャンパーも多く、フリーサイトでの設営場所には悩みました。
施設敷地は思った以上に広大ですが、のんびり過ごすのに適したスペースを見つけるのに少し苦労しました。
それでも敷地をぐるっと車でまわると候補地が決まり、そのうちのひとつに決めました。
少しだけ傾斜が気になりましたが、ささっとテントを設営し、寝転んでみても問題ありませんでした。
しかも、このキャンプ場名物と言われる「露天風呂」から意外と近かったので嬉しかったです。
テントを設営し、椅子やテーブルを並べ、サイトがある程度整ったところで食事の準備をしました。
ツインクレスタは別にタープを用意しなくても、前後のフラップにポールを立てるだけで、タープ代わりの日除け・雨よけができます。
これにより快適なリビングスペースが拡大できるのも、お勧めポイントです。
テントとタープを別に立てる手間が掛からないため、設営時間は本当に短くなります。
その場合、ポールは別売りになりますが、私は手持ちの190cmのポールで対応しています。
調べたところ、ポールの長さは 180〜210cmくらい を目安に探すと良いと思います。
角度次第で自由に調整が可能です。
この日の食事のメインは、七輪での海鮮BBQでした。
貝殻付きのホタテやエビが最高でした!
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食事のあとは焚き火をし、時間を分けて温泉へ行きました。
正直に言いますと、この日の温泉はイマイチでした…。
時間帯によるのでしょうが、人が多くてのんびり浸かれる感じではなく、洗い場も狭かったからです。
それでも「風呂は命の洗濯」と言われるように、気分はリフレッシュできました。
5. 現場で気づいたバンガローの穴場感と「トイレ」の話

翌朝、ハーフインナーでの寝心地を女性陣に聞いてみたところ、広さも問題なくちゃんと睡眠が取れた様子でした。
キャンプ場を散歩して気づいたのですが、ミニバンガローエリアには利用客がほとんどいませんでした。
ちいさなバンガローが20〜30個ほど並んでいますが、利用客は2〜3組です。
ミニバンガローを寝室として割り切り、横にタープを張ってリビングを作るスタイルは、ハイシーズンには十分に「アリ」だと感じました。
他に気になった点としては、トイレや炊事場が昭和から引き継いだ伝統的なスタイルであることです。
これについては、ご察しください…。笑
いくつかあるトイレの一つを、子供が怖がって使うことができませんでした。
今回、初めてのキャンプ場で初めてのテント設営でしたが、トラブルや怪我もなくて良かったです。
帰り道にはドライブがてら「九重“夢”大吊橋」に寄ったり、名物のとり天を食べたりと満喫した休日になりました。

まとめ:ツインクレスタTCは「安心と時間」をくれるテント
今回、ogawaのツインクレスタTCを実際に使ってみて、改めてその良さを実感しました。
最後に、今後の課題としてオプション品の「二又フレーム」が欲しくなり検討しています。
インナーテント取り付けた側は良いのですが、逆サイドで過ごす際に、どうしても標準のY字ポールが邪魔に感じてしまうからです。
このオプション品は品薄で、フリマサイトでプレミア価格になっていたりもしますが、タイミング次第で確実にゲットしたいと考えています。
また、リビング拡張用の「メッシュスクリーン」も非常に気になっています。雨の日のキャンプで重宝しそうです。
もしツインクレスタを検討中の方は、本体の使い勝手はもちろん、こうした豊富にあるオプション品にもぜひ注目してみてください。
設営を楽にすることで、家族との時間を最大化できる。
そんなキャンプスタイルを目指す方には、自信を持っておすすめできるテントでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。