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【レザークラフト副業】月30個販売検証①|シューホーン制作の時給をガチ計算してみた

レザークラフト副業で制作したシューホーンキーホルダーと時給計算のメモ レザークラフト

レザークラフト副業で月10万円以上を目指すための「30個販売検証プロジェクト」。
今回はその第一弾として、シューホーン(靴べら)を制作しました。

「なんとなく売れそう」という感覚を排除し、制作時間、材料原価、そして自分の時給をすべて数字で可視化します。飲食店経営の傍ら、限られた時間で利益を出せるのか。そのリアルな数字を公開します。

制作時間のリアル

今回かかった時間は合計70分。本業の隙間時間の作業なのでざっくりです。

・型紙調整:5分
・裁断:5分
・コバ処理:10分
・縫製:20分
・仕上げ:30分

ここに加えて、

撮影・梱包・出品・やり取り・発送で約60分かかる想定。

合計130分。

約2時間10分です。

思った以上に時間がかかっていますね…汗。

やはり、同じ型を複数個作ることで時間の短縮はかなりできる判断することができました。売れ筋になりそうな商品は、できるだけ早く抜き型を用意することも検討できます。

材料原価

こちらもざっくりです。材料は仕入れ先や購入方法で多少の上下することを想定しています。

・革:400円
・金具:200円
・糸:20円
・芯材:110円

合計730円。

時給760円で計算してみる

今回の検証では、以前の記事で検証した時給760円で計算してみます。

2.17時間 × 760円 ≒ 1,650円

原価730円と合わせると、

2,380円が最低ライン。

メルカリ手数料10%を考慮すると、
最低でも約2,650円以上でないと赤字になります。

実際にはさらに梱包材料、配送料など考慮しなくてはいけません。

出品戦略

来月に入ってから出品予定。

最初は3,200円で出品し、
反応を見ながら2,800円前後まで調整する予定です。

値下げは“売れないから”ではなく、
市場反応を取るための実験。

ここもデータとして蓄積します。

問題点・改善点

✔ 本業の来客で作業が止まる → 本業併用モデルの現実
✔ 抜き型必須 → 量産前提なら初期投資必要
✔ 作業効率悪い → メイン商品には向かない可能性
✔ 差別化(刻印)悩み → ネット販売では避けて通れない

来客によって手が止まることは、副業としては仕方ないことなので、時間帯での作業の優先順位を決めるだけです。

抜き型に関しては、こう言った検証をして、ネットでの反応をみて判断しようと思います。型によっては手裁断で間に合うものもあるとは思います。

今回作成したシューホーンキーホルダーは、直線が全くなくて、平面でもなく、芯材を挟み込むといった面倒な形状だったのが、時間がかかった一番の原因と思います。まずは直線多めのデザインの商品を増やせたらと思います。

刻印…悩みますね。まだまだ初心者に毛が生え始めたくらいの作家が刻印…。刻印などロゴを好まない方も多いと思います。ロゴロゴしていなくて、ワンポイントになる程度のマークを検討します。

正直な感想

手縫い+手裁断は、事業として見ると効率が悪い。

70分かかる商品を30個作ると、
それだけで35時間消えます。

本業がある中でこれは重い。

シューホーンは商品型としては残します。

ただし、メイン商品にするには構造的に厳しい。

価格帯を分ける、
他の型も作る、
差別化(刻印など)も検討が必要。

また作業効率を考えると、どうしても手作業を減らすためのミシンや抜き型がいつも頭をよぎります。

革専用のミシンは、隙間時間の副業にしては、やはり高額になりますので、まだまだ先の話になると思いますが、アンテナだけは貼っておこうと思います。革漉き機に関しても同様です。

今後の方針

・この型のシューホーンは量産できない
・縫製時間が短い商品を増やす
・抜き型導入も検討
・効率化できる道具への投資は優先順位を決める

焦らず、数字を積み上げていきます。

30個販売検証はまだ始まったばかり。

次回は「効率型商品の候補」について整理します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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