もはやキャンプ界隈では、定番になっているピコグリルとマルチグリドルを使って調理してみました。気になるサイズ感や使用感をレビューします。ぶっちゃけぱちグリルとぱちグリドルです。笑
ピコグリルとマルチグリドルの相性が気になる
少し前から大人気で高評価のマルチグリドルという調理器具が気になっていました。それなりの価格なので即購入するまでもなかったのですが、Amazonで激安の類似品を見つけたので購入してみました。
YouTubeなどのレビューでは、タフまるなどのカセットコンロで使ってる方がほとんど。がんがんに燃え盛る高火力の焚き火台に突っ込むと、表面のコーティングが傷むからでしょうか…。
今回は激安のぱちグリドルとぱちグリルを使った調理はどんなものかレビューします。
薪でがんがん燃やした焚火台にマルチグリドル突っ込んでみた
激安のマルチグリドル(ぱちグリドル)なので、コーティングがすぐにダメになってしまっても、そこまでの痛手ではないので、気ままにラフに焚き火に突っ込めます。
高価でお気に入りの調理器具って、高火力の焚き火に突っ込んでススまみれになるのって躊躇しませんか?めんどうくさがりで貧乏性の私はつい躊躇ってしまいます。( T_T)
ぱちグリドル
Amazonで目を疑うような価格のマルチグリドルがあったので即購入しました。中国からの発送となり、2週間ほどで自宅に届きました。
ぱっと見の印象は「安っぽく」「浅い」けど「それなりのコーティング」。裏面は本家と違い、安定感のなさそうな形状をしています。
自宅のコンロで目玉焼きなど簡単な調理をすると、思った以上にしっかりしたコーティングで、ぜんぜん焦げついたりもなかったです。コスパ的に超優秀な商品です!
ぱちグリル
本家とほぼ同等スペックのぱちグリルは、数年前にソロキャンプ好きの友達からプレゼントされたものです。これといった不満もなく、ソロキャンプでも3人家族でのファミリーキャンプでもがんがん使っています。
欠点は本家もそうでしょうが、ダッチオーブンなどの重たい調理器具には向いてません。
薪グリルなどの大きめの焚き火台も持っていますが、一番使ってるかもです。笑
豚キムチ作ってみた
普段からキャンプでは凝った料理をしないタイプなので、今回も簡単に「豚キムチ」を作りました。
ぱちグリルにもともとついてるスリットでは心元ないので、五徳の代わりにダイソーの焼き網を使いました。
薪ががんがんに燃えてる状態で調理したのですが、焦げ付きもなく、コーティングが痛むような感じもなかったです。
実際の味は、メイラード反応しにくいはずの豚肉が高火力の焚き火調理によってメイラード反応されてる気が!とにかくめちゃくちゃ美味しかったです!
そのまま次の調理にいけるか?
よくレビュー動画では、キッチンペーパーなどでささっと拭き取り次の調理をしてますが、今回はそのまま拭き取って調理はしてません。豚キムチをツマミに日本酒をひっかけたら、お腹いっぱいでした。
でも拭き取ってみた感じだと、問題なく次の調理が行えそうな感じです。キムチの調味料的な水分がこびりつくこともなく、匂いも気にならない程度。
料理好きのソロキャンパーやデュオキャンプで活躍しそう!
まとめ
- ぱちグリドルは激安なのでそれなりのクオリティ
- 激安なのでラフに扱える
- ピコグリルにちょうどいいサイズ感
- 超火力の焚き火調理にも耐える高耐久コーティング
本家のマルチグリドルのクオリティや仕様にはかないませんが、高コスパで超耐久コーティングの激安ぱちマルチグリドルはおすすめできる商品でした!