キャンプ場の開拓2年目の6月です。ほとんどが草刈りのために出向いてる感じです。
タケノコを食べ、草刈りをして、ラーメン食べて、ハンモックで寝ました。
タケノコ
開拓中のキャンプ場では、春先からタケノコが頻繁に生えてきます。真竹か破竹か、梅雨入りした6月後半でも新しいタケノコがどんどん姿を現します。
試しに細く若いタケノコを食べてみましたが、まずくはないけれど美味しくもありません。たまにノリで食べる程度で十分。
草刈作業でスッキリ
この日はテント場の周りのタケノコや雑草を、適度に草刈りしました。
海岸からベースまでの道のりも雑草が伸び放題だったので、友人に刈ってもらいました。放置すると野イバラなどでタチの悪い藪漕ぎ状態に。春から夏はほとんどの作業が草刈りです。
作業時間は合計3時間弱、かなりスッキリしましたが、もうヘトヘト。この時期は、草刈りや溝掃除などベースのメンテがメインの作業になってしまいます。汗
電動工具はマキタ18v
草刈機はマキタの充電バッテリー18vのです。使いやすいです。
電動チェーンソー・電動ノコギリなど、電動工具はマキタ18vで揃えています。
同じバッテリーで、草刈りから扇風機・夜のフィールドライトまで幅広く活躍しています。
ベースでよく使うのは電動ノコギリ・草刈機・ワークライト・インパクトドライバー・チェーンソー・サンダー・マルノコ・ブロワーなど。
マキタ草刈機のバッテリー持ち具合
草刈機は18v6Ahバッテリー満タンで、だいたい40分〜1時間くらい使用する感じです。平坦で弱い草を刈るのと斜面で太い竹を刈るのでは、バッテリーの持ち時間もだいぶ変わります。
バッテリー式とガソリン式との違いは、
メリットは音が静かなのと排気ガスが出ないこと。
デメリットは野外ですぐに燃料(電力)を補充できないことです。
他の工具分も含めて2個以上は現場に持っていきます。農業など業務で、広い土地に長い時間使うにはいまいちでしょうが、自宅の庭などには扱いやすいと思います。
- 18v6Ahバッテリーで1時間
- 静かで排ガス臭くない!
- 現場ですぐに充電ができない
タフまるとケトルNo1とチキンラーメン
テント場の周りもスッキリしたので、タフまるとケトルno1でチキンラーメンを作り、簡単な昼食に。
ケトルno1はお湯を沸かすだけでなく、ラーメンや簡単なスープなど作る時に大活躍しています。ステンレスで少し重いのですが、錆びにくいのとマルチな使い方ができるので、ベースにひとつあると色々助かってます。
スノーピークのケトルno1
ここに来るとほとんどレギュラーでケトルno1を使っています。
湯沸かしかラーメンばかりですが、たまにお米を炊いたりも。
焚火に気にせず突っ込めるのもいいです。
サイズ的にはソロから2.3人まで。
焚火する時はなんとなくお湯を沸かしとくと、皿やカップを洗ったり何かしらに使えるので便利です。ツーリングキャンプでも持っていく方もいるのではないでしょうか。
チタン製品やアルミ製品と比べると重いですが、チキンラーメンはそのまま入るし、250サイズのOD缶もスタッキングできるので収納性もそこそこ。
ハンモックで昼寝
昼食して一服後に、常設のハンモックやタープをチェック。
Amazonで3000円くらいの中華製のハンモックですがけっこーおススメです。気持ちよく寝れます。めちゃくちゃベルトが丈夫です。
3年目なので少し劣化も。本体生地が焚き火で穴空いたり、木の枝で少し破いてたり…
ハンモック本体が破れても、ベルトの寿命のほうが長そうです。
ここは日陰も多いので草刈りの必要は特にありませんでした。
いつの間にゆらゆら眠っていました。
蚊帳をしないで昼寝したら、蚊にけっこー刺されました…
本日の作業まとめ
草刈り、竹刈り、2時間。
刈った草木を集めて1時間。
気づいたら18時過ぎでしたが、まだまだ日も落ちてなく、風の入りもちょうどいいです。
撤収準備をして夕日をバックにぼちぼち自宅へ走ります。
この土地も、昼食をのんびり食べて、ハンモックで昼寝できるくらいにはなってきました。
6月になると木の新芽や竹がどんどん生えてくるので、開拓が進んでるのか自然に侵食されてるのか戦いです。