暗がりの夕方以降の作業に困り、山の中での竹林開拓に使えるワークライトを探していました。そこで選んだのが、マキタのML807。
特におすすめポイントは、USB充電端子がついており、スマホの充電や小型扇風機の使用もできる点です。今回はその他ポイントやそのレビューをします。
商品の特徴とスペック
ブランド マキタ(Makita)
製品型番 ML807
製品サイズ 2 x 3 x 1.27 cm
色 ティール, ホワイト, ブラック
材質 メタル
USB充電端子付 14.4/18V用
電圧 18 ボルト
光源 LED
握りやすいソフトグリップ
バッテリー別売
商品の重量 600 g
USB充電ポートがついてるのが購入の決め手でした!
なんで買ったの?
山の中で放置竹林を開拓作業中に、夕方以降の暗くなりがちな時間帯、スマホのライトを頼りにすることがあります。または、誰かにライトを当ててもらったり…。ちょっと面倒です。
そこで、使い勝手の良いマキタの充電18vシリーズからワークライトを探すことにしました。数種類のライトからml807を選んだ理由は下記のポイントです。
おすすめポイント
三種類の照らし方
三種類の照らし方があり、用途に合わせて使えるので、一つあれば様々なシュチュエーションに活躍します。
単純な弱中強の強さ3段階ではなく、上部だけ光を出すモードでは、懐中電灯としても活躍しています。
メインLEDは10灯か20灯照らすか2モードあります。光源が左右半分に分かれているます。
キャンプなんかでほんのり照らしたい時は10灯モードで裏側を向けて使っています。
便利なフック
折りたたみ式のフックは普段は目立たなく、邪魔にならない設計になっています。
フック自体が太いのでその辺の木の枝にそのままひっかけたり、テントやタープにもすぐにひっかけれます。
卓上ライト
底になる位置にバッテリーをつけるので、そのまま安定感のある卓上ライトとしても使えます。
360°めちゃくちゃ明るい
吊り下げ可能で360°めちゃくちゃ明るいです。スイッチ切り替えで懐中電灯として、かなり遠くまで照らす事もできます。ガレージや物置の中ではかなり使えます。
光量が最大のモードでは明るすぎて、キャンプ場では浮いてしまうことも…。蛍光灯系の色味なのでキャンプ場では気を使い、光量半分モードで裏向きに使っています。
バッテリーの持ち具合は?
18V6.0aバッテリーを使ってますが、フル充電で毎日2時間くらい使用して2週間以上もちました。
このライトのバッテリーの減り具合でストレスを感じたことはないです。半分モードで夕方からつけっぱなしで、朝まで消し忘れても充電切れになりませんでした。
バッテリーは他の工具と兼用で使いまわすので、普段はまめに充電しています。
USB充電端子
スマホの充電をしたり、小型扇風機を回したり、めちゃくちゃ便利な機能です。マキタのバッテリーがそのままモバイルバッテリーになります。
もともとがワークライトとして設計されてるので、端子の挿入口にはきちんとカバーがついています。粉塵や汚れが入りにくいのはありがたいですね。
USBのスイッチを押すとスイッチ自体が点灯しますが、電流が流れなくなると30分で自動的にオフになります。
災害時でも使えるので便利
災害時にはライトとしてはもちろん、USB充電ポートがついてるので、スマホの充電もできるので安心です。
気になる点・デメリット?
マキタ沼にハマる?
マキタの充電式のリチウムイオンバッテリーシリーズは、かなりの数の商品がラインナップされています。バッテリーが使いまわせることによって、作業効率も良くなり、別々にバッテリーを用意する必要もありません。
各製品のクオリティも高く、プロの職人さんも愛用しています。diyが好きな方は、つい他の商品も欲しくなってしまいます。
スイッチに不具合?改良済
以前の商品はスイッチに不具合が多かったみたいですが、2021年製では改良されていました。
購入から2年以上使っていますが、スイッチ部分に不具合やストレスを感じたことはないです。
ランタン代わりになる?
光量や積載の面では、問題なくランタン代わりにキャンプでも使えます。
しかし商品そのものの雰囲気や光の色味などは、一般的なランタンには敵いません。ランタンって雰囲気重視なところもありますよね。
まとめ
夕方以降の暗い作業に頼りになるワークライト。
3タイプの照明モード・USB充電ポート・広範囲で明るくバッテリーの持ち具合もいい、多彩な機能が魅力です。2021年製以降の改良版は、スイッチにも不具合がなく安心して使えます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。