キャンプ場をDIYで開拓中2年目の1月です。ユニフレームに薪グリルラージを常備することにしました。先日コンクリート枠で焚火台をDIYし常設してるのですが、場所が固定されているので、より暖を取りやすいように新たに焚火台を購入しました。寒いの超苦手なんです…
ユニフレーム薪グリルラージ
冬キャンプ用にユニフレームの薪グリルラージをゲットしました!常設している焚火台はテントから少し離してるので、複数人でキャンプをするさ時に暖が取りにくいこともあり、より快適なキャンプをするために購入しました。
おすすめポイント
薪グリルを購入して、特に気に入ったポイントは3点です。
- 五徳が3段階の高さで調節可能!
- 本体が風防と反射板を兼ねている!
- ステンレス素材の日本製で頑丈で耐久性がある!
そもそもがグリルと名付けてるだけに、調理に適しています。五徳の高さ調整するために、別売りのオプション品でが必要な商品が多いので、コスパよく感じました。
海に面したキャンプ場なので、海からの風が吹くと焚き火が安定しないこともあり、大きめの風防は絶対条件でした。薪グリルの本体は大きく、反射板にもなるので冬キャンプにはぴったりです。簡易的なストーブになります。
けっこう目立つ位置に「MADE IN JAPAN」と大きく刻印されているのが妙にかっこいいです。それだけ自信を持って製造してるのだと思います。実際に頑丈で10年以上は余裕で使っていけそうな感触です。ひょっとしたら30年くらい使えるかも笑
薪を入れる間口が横長なので、火力を分散させ、左側では軽めに熱燗を作り、右側ではBBQといった調整もできます。
こんな変則的な使い方もしています笑
薪グリルと焚火台の併用
薪グリルの弱点は前方にしか熱がこないことです。複数人でキャンプをする際には、焚火台と併用して、参加者全員が寒くないようにしています。
1年以上使ってみて良かった点
最初にお勧めしたポイントとかぶりますが、1年使って良かったと思う点を改めて紹介します。
- サビや歪みがない
- いい感じの経年変化
- 設営が簡単で、薄く収納性できる
- 炭での調理ももちろん出来る
- 輻射熱が暖かく、風防効果が抜群
高品質なステンレスで作られているので、サビや歪みは特に見られません。使った後に特別なメンテナンスをしてるわけではないです。軽く拭く程度です。
何度か使うとステンレス特有の焼き色が付いて、いい感じにアジが出てきました。
設営も簡単なので、日が落ちて暗くなってからでも食事の準備が捗ります。撤収のさいも薄くコンパクトに収納できるので、手間がかかりません。
薪が少ない時や火力を必要としない時は、炭で調理するのですが、五徳の位置を簡単に下げれるので問題ないです。
最初にも言いましたが、大きめの本体がそのままリフレクターとなり、輻射熱がめちゃくちゃ暖かく、風防効果が優れています。
実際に使って感じたデメリット
満足度が高い商品ですが、気になる点もあるのでデメリットも書いておきます。
- 重量に対して収納袋の素材が薄い
- オプションパーツが入手困難
- 夏場は暑すぎる
薪フレームラージはサイズが大きいため、持ち運ぶ時に少し重く感じます。もともと付属している収納ケースが薄めのナイロンなので、破れないか気を使う必要があります。いまのところ破れてませんが、破れたら帆布製の袋を購入予定。焚き火テーブルラージの収納バッグがシンデレラフィットらしいです。
また製造元のユニフレームが薪グリルラージを廃盤して再販して、また廃盤とし再再販したりと、安定していないので、オプションパーツが手に入りにくかったりします。
あとは単純に夏場には向いてません。他の焚火台を使ってます。
他のサイズも欲しくなる
ある意味デメリットですが、3種類のサイズ展開があるので、他のサイズも欲しくなります。他にも気になる焚火台があるので実際には購入していませんが、いちおう紹介します。
ユニフレーム薪グリル
【使用時サイズ】約410×300×350(高さ)mm
【収納時サイズ】約230×400×65(厚さ)mm
【重量】約3.6kg
【材質】ステンレス鋼
【付属品】収納ケース
【分散耐荷重】約10kg
ユニフレーム薪グリルソロ
【使用時サイズ】約205×180×185(高さ)mm
【収納時サイズ】約135×210×65(厚さ)mm
【重量】約1.1kg
【材質】ステンレス鋼
【セット内容】収納ケース
薪グリルラージをより便利にしたアイテム紹介
鋳物の焼き網です。焼肉屋などで使われているものです。蓄熱性があり、美味しそうな焼き目もつき、肉のポテンシャルを200%ほど引き上げてくれます。笑
スノーピークケトルNO1。なぜかこれで熱燗をするのが定番になってきました。ステンレスの熱伝導率と蓄熱性がちょうどいいのかも。
以上、ユニフレームの薪グリルのレビューとなります。最後まで読んでいただきありがとうございます。