キャンプ好きの方で一度はプラベートキャンプ場が欲しいと思ったことがありませんか?幸運なことに身内が遊ばせてる土地があり、管理も含めて好きにしていいと承諾を得ました!
プライベートキャンプ場の開拓は9月からスタートでした。夏に伸びまくった草木が鬱蒼としています。どんな土地かもわからないので、まずは下見がてら草刈りしました。
どんな土地か?
数年前にそのような土地が余っていると聞いてはいましたが、住まいから少し離れた場所なのでその土地の地主がわざわざ連れて行ってくれるようなことはありませんでした。
コロナ禍騒動がきっかけとなり、地主が連れて行ってくれました。市外の公園や海の波止場ですら遊ばせてくれなかった時期です。その際にその土地の管理や開拓の許可をいただきました。
初めて訪れた印象は…
何もない…やべー
の一言です。実際には何もないわけではなく、果てしなく竹や木やツタが密集したジャングル状態でした。その土地までのまともな道すらなく、まずは歩いてその土地まで行くための道作りからスタートです。
とにかく草刈り・枝払い
まずはその土地にたどり着くことだけを目標に、ひたすら草刈りをしました。エンジン式の草刈機がめちゃくちゃ活躍してくれます。実際に草刈機を使ったのは初めてでした。
エンジン音が思った以上にうるさく、ツーサイクルエンジンの排気ガスは独特の匂いがありましたが、ある程度育って太くなった雑草も薙ぎ倒してくれます。
数十年も放置された土地なので、草木で荒れ放題です。少しづつですが先に進めることができ、ひとひとり歩ける程度の獣道ができました。
ツーサイクル特有のエンジン音と独特の匂いを周囲にばら撒きながら、数時間ほど作業をするとその土地までたどり着くことはできました。
初日の作業は土地までの獣道を開通しただけ
キャンプ場開拓の初日の作業は、目的の土地までの獣道を開通しただけで終わってしまいました。いまのところキャンプ場はおろか、野営地としても無理がある土地です。
ただ海が近いので、自然と波の音に癒されます。もしここが山奥で今の状態からスタートするとしたら、すぐに開拓をやめていたかもしれません。
釣りも好きなので、キャンプができなくても釣りする時の拠点にでもなればという気持ちも現れました。
初日の反省点
プライベートキャンプ場を開拓するといった期待値とワクワク感が半端なかった分、実際の土地の様子から想像できる作業量に圧倒され、休憩をほとんど取らずに作業していました。
慣れないエンジン式の草刈機もひたすらぶん回したので、翌日は全身筋肉痛に。笑
少なくとも数回の作業で、泊まりでのキャンプができる状態に開拓するのは無理だと悟りました。下手したら数ヶ月はかかると思います。
次回の開拓に向けて
実際の土地の様子を全く知らなかったので、初日は草刈機くらいしか持ってきませんでした。
草刈機では応戦できない竹やツタがあるので、それらに対抗できる刃物が必要です。
竹はシンプルに太く硬いので草刈機では太刀打ちできません。
ツタは細いのでも草刈機では絡まりやすく作業がぜんぜん進みません。
ナタとノコギリを用意しよ!
しばらくは日帰りのデイキャンプ気分での作業となるので、それに備えた道具なんかも考えて次週に備えます。
開拓に使えるおすすめ道具
最初は借り物の草刈機でしたが、とにかく必要な道具と認知したので調べまくって購入したのが、マキタの充電式草刈機です。エンジン式との一番の違いは「音と匂い」です。燃料がバッテリーになるので、作業時間も変わります。
開拓時は軍手なんかでは貧弱すぎるので革手袋を用意しましょう!ジャングル状態の草木と戦う時はけっこー痛むので安物でかまいません。
時期によりますが、キャンプと同じく虫との戦いも半端ないです。パーフェクトポーションのスプレーはオーガニック成分なので、一般的な殺虫剤のような嫌な匂いがないです。お子様連れのアウトドアでもお勧め!
以前のブログが消失したので編集した記事です。記事内容と更新日時は前後する場合があります。