キャンプ場をDIYで開拓しています。放置竹林だった土地も少しづつ切り拓かれ、先日にはドラム缶ピザ釜をDIYしました。
今回は焚火台の代わりになる、二次燃焼のファイヤーピットを作成します。ネイティブアメリカンの知恵です。
※山奥の私有地でやってます。キャンプ場で真似するとぶん殴られます!
二次燃焼するダコタ式ファイヤーピットは無煙
ダコタ式のファイヤーピットは地面に穴を掘って作ります。
火力があるので周りに燃えやすいものがない様に!
とにかく周辺を掃除します。
竹林を開拓中ですが、竹とツタの絡み具体がやばいです…
まずは燃焼室となる大きな穴を掘り、空気穴も
まずは燃焼させるための大きめの穴を、ひたすら掘り続けます。
直径50cm、深さ50cmくらい掘りました。
燃焼穴から横に繋がる穴を掘ります。直径10cm長さ50cmくらい。
空気穴にします。完成です。
雑な説明になりますが、燃焼穴で燃やすことで煙突効果を作り、空気穴から新鮮な空気を取り込んでガンガン燃える焚き火です。ある程度燃やして空気の流れができると、2次燃焼が起こりほとんど煙が出なくなります。
石で囲んで二次燃焼ファイヤーピット完成
周辺に引火が怖いので、大きめの石で囲みました。
雰囲気も抜群によくなりました!
いい感じに燃えてくれて、煙も全然出ません。
ある程度安定してくると、切ったばかりの生木や生竹もガンガン燃えてくれます。
敵が多かったネイティブアメリカンの知恵です。忍者も似たようなことやってそうですね。
穴が大きすぎたので調理しずらいです…。あちーです。
直径30cmくらいが調理には向いてそうです。
ハンバーグ食べました!最高でした!
ついでにピザ釜に耐熱塗装して焼き付け
先日作ったドラム缶ピザ釜を、耐熱塗装をして、焼き付けました。
野外に置きっぱなしになるので、出来るだけ錆から守ってくれるように!
本日のDIYキャンプ場開拓、作業まとめ
- 草刈り・竹刈・ツタ切り
- ダコタ式ファイヤーピット作成
- ピザ釜の手入れ
- 野外で食べるハンバーグ最高!
据え置きの常設の焚火台があると思うとだいぶ楽です。焚火台の準備撤収って意外と時間手間かかりますよね。ピザ釜もよく出来たので長持ちして欲しいです。ドラム缶がベースなので、野晒しでは2、3年でしょうか??
最後まで読んでいただきありがとうございました。