草刈りメインの日の道具
プライベートキャンプ場の草刈り作業をするための道具紹介です。周りに何もない山奥の土地なので、草刈りの時はデイキャンプ気分で準備をしています。
おにぎりと水。
草刈り用の刃物類とケトルとコップとファーストエイドなんかをちょこちょこ。
スノーピークのケトルNo.1はシーフードヌードル用に。
その他にタオルや着替えもいれて、30L程度のリュックに問題なくパッキングできるほどの道具です。
草刈りの手道具
充電式の草刈機をメインに作業しますが、腰袋には手道具を入れて臨機応変に対応します。
画像左から、剪定ばさみ、電動ノコギリ用の刃、折りたたみノコギリ、ナタを腰袋に入れて、プライベートキャンプ場の開拓作業をしています。
林業や農業といった本職ではないので、これくらいで十分に仕事してくれます。
折りたたみノコギリとナタはキャンプの薪割り用に購入した物を使用しています。
ステンレス剪定ばさみ
ステンレス製の剪定ばさみは1000円ほどで購入し、その性能に満足しています。放置された竹林を開拓する際には、さまざまな硬さや太さの枝と戦う必要があるため、ある程度頑丈な道具が必要です。
以前はダイソーの100円の剪定ばさみも使用していましたが、すぐに壊れてしまいました。庭師が使うようなキレ味や繊細な仕事はできませんが、安価で丈夫なステンレス製のハサミが必要でした。
ただし、握った時のグリップの感触が硬く、冬には冷たさが気になりました。そこで、「疲れ軽減」と「自己満足と愛着」を求めて、DIYでレザーを巻いています。余っていた革のハギレを利用して簡単に型取りし、ボンドで貼り付けました。
これを約一年間使用していますが、G17ボンドがしっかりと接着してくれています。
電動ノコギリ用の刃
放置された竹林を開拓しながらの草刈り作業は、春から竹の成長が非常に速いことに対応するのが大変です。気を抜くと、いつの間にか10mクラスの竹に成長してしまうので大変な作業だと感じます。
太い枝や竹には草刈機を使って切ることができますが、それでも強そうな枝や竹には電動ノコギリで応戦しています。
また、刃の収納ケースもDIYで、革のハギレを使用してレザークラフトしました。昨年の大雨で道具箱が水没し、2週間も泥水に浸かったため、10年選手のような貫禄を醸し出していますが、実際には作ってから2年ほどです。
レザークラフトDIYで愛着を
めんどくさがりなのであまり道具のメンテをまめにしない方ですが、レザークラフトでDIYしたりカスタムすると不思議と愛着も湧き、たまに磨いたりしたくなります。