サイトを魅力的に!アイキャッチ画像の追加
何かしらのイメージがアイキャッチとしてないと、文章がうまくても伝わりにくかったり、目につかなかったりします。アイキャッチには自分で撮った写真を使うのが一番ですが、撮影は手間がかかるので、無料の素材サイトから適した画像を見つけて使っていこうと思います。
商用利用可能な写真を使えるサービス
広告収入も検討しているサイトでしたら、あらかじめ無料で商用利用可能な写真を使えるサービスを利用します。おすすめはUnsplash(アンスプラッシュ)とPixabay(ピクサベイ)です。
上記ふたつの写真素材サービスは、基本的には「写真撮影が好きな人」がアップロードした写真素材を使わせてもらっているというイメージになります。UnsplashとPixabayは、基本的に商用利用可でクレジット表記も不要という便利なサービスです。
WordPressプラグイン「Instant Images」
「Instant Images」は、ワードプレス管理画面の中でUnsplashとPixabayの両サイトの無料画像を、ワンクリックでメディアに保存できる優れたプラグインです。このプラグインによって作業時間が短縮できるのでおすすめです。
「Instant Images」で作業時間の短縮に
プラグインを使わずに画像をサイトに載せる場合は
- UnsplashやPixabayなどの素材サイトにアクセスする。
- 画像を検索して見つける。
- 画像をPCにダウンロードする。
- ダウンロードした画像をWordPressのメディアライブラリにアップロードする。
- 投稿記事に使用する。
ざっくり5回の行程があります。
instant Imagesプラグインの場合は、WordPress 内で画像を検索することができるので、
- 画像を検索して見つける
- WordPress のメディアライブラリに直接保存され
- 投稿記事に使用する
これにより3回の手順で使用でき、かなり時間を短縮できます。
ブラウザのタブを行き来するだけでも意外と時間はかかるし面倒なので助かります。
「Instant Images」の設定は簡単
プラグインのインストールに慣れている方なら、非常に簡単に設定できるでしょう。ぶっちゃけ何も考えずに、ぽちぽち進めていけば、PCの画像やこの記事のアイキャッチをサイトに載せることができました。
全く更新されていないプラグインもある?
「Instant Images」プラグインを検討してるさいに、気になる画像系プラグインがありましたが、5年以上更新されていませんでした。過去に使いやすかったプラグインですが、WordPressブロックエディタに対応されなかったようで使い物になりそうにありませんでした。
「Instant Images」は比較的最近アップデートされていたようで安心してインストールしましたが、プラグインを導入する際は更新日も確認しましょう!
デザインも大事に。読者に読みやすく操作しやすく
ブログを魅力的にするために、文章だけじゃなくて読者からの見え方・触り方にも考慮しましょう。今回は写真素材の取り扱いも楽にするプラグインを使ったり、デザインに手を加えたりして、読者にとって魅力的で分かりやすいサイトに仕上げました。これからも効果的な機能の追加やデザインの改善を考えていきましょう。