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【30個販売検証②】型抜き10分で量産開始!…のはずが、個人作家の「弱点」にハマった話

レザークラフトの抜き型でカットした7種類の異なる革(ヌメ革、シュリンクレザー等)のキーホルダーパーツが並んでいる様子。万能プレス機ALL-2000による量産検証の風景。 レザークラフト

レザークラフト副業、30個販売検証の第2弾。
今回は「縫製なし」で少しでも時給をあげるべく、抜き型を使った「ループキーホルダー」を制作します。隙間時間の作業とはいえ、せめて最低賃金まで持っていきたいです

結論から言うと、抜き型での作業は7本分でわずか10分で終了。
しかし、そこから先には個人作家ならではの「罠」が待っていました。

抜き型×プレス機がもたらす「圧倒的な時短」

今回の主役は、オリジナルの「抜き型」ではなく誰でも普通に購入できるものです。
手切りなら、複雑な曲線を7個分カットするのに1時間はかかりますが、万能プレス機(ALL-2000)を使えば10分もかかりませんでした。

狭い「1平米工房」では、大型のクリッカーを置くことは不可能です。
しかし、万能プレス機があるだけで、量産フェーズのスピード感はここまで変わります。

革7種のバリエーション


量産だからこそできるのが、革のバリエーション展開です。
今回は以下の7種類を抜いてみました。ざっくりですが左から

シン・プリモ(1.7mm)

マルゴーワックス(黒 2.2mm)

タンニン ヌメ革(グリーン 2.0mm)

タンニン ヌメ革(黒 1.5mm)

アリゾナ シュリンク(ライトグレー 1.8mm)

トスカーノ リスシオ(ナチュラル 2.3mm)

眠っていたハギレ革(ブラウン 1.3mm)

同じ型でも、革の質感や厚みでこれだけ表情が変わります。
選ぶ楽しさを提供できるのも、抜き型による「標準化」のメリットです。

今回は検証も兼ねて制作しているので、半分は製品化しないと思います。このループキーホルダーで商品として使いたいのはマルゴーワックスとトスカーノ リスシオの2種類が本命。もちろん他の革は検証兼ねてメルカリ出品予定です。

7種類並べて触って見て比べてみると、縫製しない前提の型なので、「厚み2.0mmは必要かな」と判断できました。

【本音】順調な時ほど「見落とす」もの

作業は順調、あとはコバを磨いて金具をつけるだけ。
…というところで、大きな壁にぶち当たりました。

①金具の在庫切れ: 「あると思っていた」リングが足りない。
このキーホルダー完成にはバネホックが1組とキーリングを使うのですが、リングの在庫が2個足りない…。

②体調の波: 今朝から体を整えるためにファスティング期間に入ってみたのですが、糖分不足なのか体と脳みそが言うことをききません。ファスティングが逆効果になってるのは突っ込まないでください(笑)。

③モチベーションの停滞: 物理的なストップにより、一気に作業意欲が削がれる。

これこそが、組織ではなく「個人事業主」での最大の弱点です。
「材料管理」と「自分自身のメンテナンス」。ここが崩れると、どれだけ優れた道具があっても時給は0円になります。

まとめ:続きは「金具到着後」!


今回の検証は、あえてここで一旦ストップします。
無理に完走するのではなく、今の「詰まり」を解消することが先決。

次回、金具が届き次第、以下のポイントを検証します。

・革の種類による「コバ処理」の難易度の差

・最終的な「1個あたりの制作時給」

今の私にできるのは、金具を発注し、白湯を飲んで休むこと。
これもまた、持続可能な副業のための「大切な仕事」です。

▶︎ 【レザークラフト副業】月30個販売検証①|シューホーン制作の時給をガチ計算してみた

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