シューホーンの手書き型紙をデジタル化しました。
使ったのはフリーソフト
レザクラCAD。
正直に言います。
もっと早くやればよかった。
今回は、
・なぜ型紙をデジタル化したのか
・手書き型紙の限界
・レザクラCADを使ってみた感想
・副業目線でのメリットとデメリット
をまとめます。
■ なぜ型紙をデジタル化したのか
理由はシンプルです。
🟨 副業である程度の数を作るなら、再現性が命。
手書きの厚紙型紙は、
✔ 微妙にズレを感じる
✔ トレースするたび寸法が変わる
✔ 保存状態で劣化
趣味なら問題ありません。
でも副業は違います。
・毎回同じサイズ
・毎回同じバランス
・毎回同じ仕上がり
これができないと、
✔ 裁断がブレる
✔ 仕上がりが安定しない
✔ 無駄革が増える
量産を意識した瞬間、
型紙の精度がボトルネックになりました。
一度デジタル化しておけば、
✔ 永久保存
✔ 数値管理
✔ 微調整が即可能
制作効率が一段上がります。
副業としてレザークラフトを考えている方は、まずこちらも読んでみてください。
▶︎ 副業レザークラフトで月30個作った場合の利益シミュレーション
■ 手書き型紙の限界

私のシューホーン原型は、
・2年前に作成
・改良を重ねて書き足し
・セロハンテープ補修済み
もはや歴史資料。
愛着はあります。
でも毎回感じていました。
🟨 「本当に左右対称か?」という不安。
地味にストレスです。
カット時にズレたのか、
型紙がズレているのか分からない。
1mm縮めたいだけなのに、
全体を書き直す。
副業は時間との戦い。
制作以外にも、
✔ 撮影
✔ 出品
✔ 梱包
✔ 記事作成
があります。
型紙で消耗している余裕はありません。
制作時間については、作る時間以外にも意外と取られます。
■ レザクラCADを使ってみた感想
使用ソフトは
レザクラCAD
ダウンロード無料。
Mac対応。動作も軽い。
正直に言うと、
もっと早くやればよかった。
通常のCAD経験はゼロ。
最初は戸惑いました。
ただ、開発者自身がYouTubeでチュートリアルを公開しており、
今回は「トレース解説動画」が特に参考になりました。
✔ 最初の10分で操作感を掴み
✔ 約30分で型紙完成
無料とは思えない完成度です。
※現在はYouTubeメンバーシップで最新解説も閲覧可能とのこと。
実際にやったこと
✔ 手書き型紙を俯瞰撮影
→ iPhoneのグリッド機能で水平調整
✔ 曲線を再構築
✔ 穴位置を数値指定
✔ 縫い代を微調整
デジタルの強みはこれ。
✔ 0.01mm単位で修正可能
✔ 完全左右対称
✔ データ保存が容易
以前、財布型紙もレザクラcadでデジタル化しましたが、
マチを2mm変更するだけでも一瞬。
手書き時代とは別世界です。
■ 副業目線でのメリット
①再現性の向上
同じデータから印刷すれば、
毎回同じ型紙。
品質が安定します。
⸻
② 修正が速い
試作後の微調整。
これが数秒で完了。
立体物は必ず修正が出ます。
そのたびに書き直すのは非効率。
⸻
③ 将来的な展開が広がる
データがあれば、
✔ 抜き型作成
✔ レーザー加工
✔ 外注裁断
にも発展可能。
副業を“事業寄り”にするなら強い武器です。
■ デメリットも正直に
■ デメリットも正直に
✔ 学習コストはある
✔ PC作業が苦手だと苦痛
✔ 個人開発ゆえ将来性の不安
とはいえ無料ソフト。
このクオリティで文句は言えません。
私はイラストレーター少し触った程度ですが問題なく使えています。
■ 型紙デジタル化は収益に繋がるか?
■ 型紙デジタル化は収益に繋がるか?
直接お金になるわけではありません。
でも、
✔ 無駄革が減る
✔ 作業時間短縮
✔ 品質安定
結果、
🟨 時給は確実に上がります。
副業は小さな改善の積み重ね。
ここを整えると、
量産化が現実になります。
■ 今後の展開
今回はシューホーンのみ。
次は、
・キーホルダー
・コインケース
・抜き型用データ化
型紙の精度が上がれば、
商品の精度が上がる。
商品の精度が上がれば、
価格も上げられる。
ここが未来に繋がる部分。
副業として効率を上げるために、他にも検証しています。
▶︎ 副業で月30個作ったら本当に利益は出るのか?
▶︎ 制作以外の時間はどれくらいか?
▶︎ レザークラフトで使う革の種類まとめ
■ まとめ
型紙のデジタル化は、
🟨 副業レザークラフトの分岐点。
趣味なら手書きで十分。
でも月30個を目指すなら、
再現性は武器になります。
レザクラCADは無料で始められる。
試す価値は十分あります。
私はまだ改善途中。
でも確実に一歩進みました。
また進展があれば追記します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。