朝倉キャンプ場でのファミリーキャンプ。少し前の話になりますが、非常に気持ちよく過ごせたので振り返ってみたいと思います。
普段、わが家のキャンプは家族水入らずのスタイルがほとんど。ですが、この日は妻の友人とそのご主人(初対面!)、そしてわが家3人の合計5人という、珍しい「グループキャンプ(グルキャン)」でした。
正直なところ、私はグルキャンに対して「少し気を使うな……」という苦手意識があったのですが、結果的には「あるルール」のおかげで最高に心地よい時間を過ごすことができました。
道の駅「三連水車の里 あさくら」は子連れキャンパーの救世主
目的のキャンプ場へ向かう道中、まずは家族でのんびりドライブを楽しみつつ、道の駅「三連水車の里 あさくら」へ立ち寄りました。
名前の通り、有名な三連水車のすぐそば(というか敷地内?)にあります。ここは野菜やフルーツなどの地産食材がとにかく豊富!キャンプ用の食材調達にはうってつけのスポットです。
この日は「子犬の里親探し」をメインとしたペット祭りが開催されていました。犬に慣れていない4歳の娘も、可愛い子犬たちには釘付け。さらに、少し肌寒い季節でしたが、子供は元気いっぱいに水遊びまで楽しんでいました。
朝倉エリアの寄り道メモ
- 三連水車の里 あさくら: イベントが多く、家族連れで賑わう。
- 食材: 新鮮な野菜やお肉が手に入るので、現地調達派におすすめ。
朝倉キャンプ場のサイト選び。傾斜とアーリーチェックインの重要性
買い出しを終え、いよいよ山の上にある「朝倉オートキャンプ場」へ。
到着すると、友人夫婦はすでに設営を完了させていました。実は彼ら、以前このキャンプ場に来た際に「場所選び」で少し苦い経験をしていたのです。
というのも、ここは早い者勝ちのサイト選び。 前回、少し遅めにチェックインしたところ、残っていたのが少し傾斜地だったそうで……。「寝る時に気になり熟睡できなかった」という教訓から、今回はアーリーチェックインで平らな特等席を確保してくれていました。
キャンプにおいて「睡眠の質」は翌日の運転や撤収作業のパフォーマンスに直結します。この気遣いには本当に感謝しかありません。
4歳娘の「池ポチャ」事件!キャンプの持ち物で盲点だった「予備の靴」

サイト設営が落ち着いたところで、子供と一緒にキャンプ場内を散策。
そこで見つけたのが、飛び石のある小さな池。4歳になったばかりの娘は大はしゃぎで石を渡り始めましたが、案の定……「ポチャリ」。
笑いながらびしょ濡れになる娘。着替えやオムツの予備は万全でしたが、「靴の替え」を持ってきていなかったのは痛恨のミスでした。
教訓:子連れキャンプの持ち物リスト
子供は何をしでかすか分かりません。服だけでなく、サンダルや予備の靴を車に積んでおくべきだと痛感しました。
幸い、友人夫婦のご主人が、焚き火のそばで靴をこまめにひっくり返して乾かしてくれました。初対面なのに、その優しさが身に沁みます。
「各自食」が正解。グループキャンプをストレスフリーにする大人の距離感

今回のグルキャンが成功した最大の理由は、事前に決めたこのルールにあります。
- 食事は各自で用意
- 現地集合・現地解散
お互い食べたいものを持ち寄りつつ、少しずつ「お裾分け」をする。この距離感が絶妙でした。
友人夫婦は「タフまるJr.」と焚き火台を駆使し、わが家は最近ハマっている「火消し壺になる七輪」で調理。
偶然にもお互い「ふるさと納税」の返礼品である高級なお肉を持参しており、豪華な焼肉大会に。特にお肉の焼き方にこだわりを持つ友人ご主人が焼いてくれた一枚は、感動的な美味しさでした。
【サプライズ】初対面のご主人へレザークラフトのプレゼント
今回、以前から仲の良かった奥様と結婚されたばかりのご主人へ、お祝いを兼ねてSOTOマイクロトーチと自作の専用レザーカバーをプレゼントしました。
キャンプが二人共通の趣味になったと聞いていたので、「これから二人でじっくり育ててほしい」という想いを込め、あえてナチュラルカラー(ヌメ革)のレザーをチョイス。
目の前で装着し、「めちゃくちゃカッコいい!」と喜んで使ってくれる姿を見て、作り手としてこれ以上の幸せはないなと感じました。
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2024年オープンの高規格キャンプ場。お湯が出る炊事場と芝生サイトの結露対策
2024年にオープンしたばかりのこのキャンプ場。設備は非常に近代的で清潔です。
- シャワー: 時間制の有料ですが、清潔感がありお湯もしっかり出ます。
- 炊事場: なんと「お湯」が使えます。これには女性陣も大絶賛。冬場の洗い物の苦痛がゼロになります。
夜には近くのダムでライトアップイベントも開催されており、おまけ程度に覗きに行きましたが、やはりキャンプ場の静かな夜景と星空が一番のご馳走でした。
天然芝サイトの天敵「結露」への対策
翌朝、全面芝生のサイトゆえに直面したのが「結露」です。
撤収間際にバタバタすると、濡れたままのテントを持ち帰ることになり、帰宅後の乾燥作業が地獄になります。わが家では以下の手順で効率化を図りました。
- 早めの撤収開始: グランドシートなど先に干す。
- 通気全開: テントの入り口を全開にして風を通す。
- 役割分担: 私は撤収準備、妻は朝食用意と分担。
「撤収作業は、次のキャンプの準備」と捉えて整理すると、後片付けがグッと楽になります。
まとめ
苦手意識のあったグループキャンプでしたが、「無理のない計画」と「お互いを尊重したルール」があれば、こんなにも豊かで楽しい時間になるのだと勉強になりました。
朝倉キャンプ場の素晴らしい設備と、友人夫婦の気遣い。そして自作のレザーアイテムを通じた新しい繋がり。
またこの夫婦と一緒に、どこかのフィールドで焚き火を囲める日を楽しみにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。