レザークラフトを副業にしようと決めたとき、
最初に思ったのは「綺麗に、格好よく、オシャレに作れば売れるだろう」でした。
でも現実は違います。
作る前に悩み、
道具や工具、革をいろいろと買ってから後悔し、
完成しても出品が面倒になる。完成度に悩む…私はこれを一番に感じます。
正直、遠回りもたくさんしました。
今回は、副業目線で「時間を無駄にしがちな失敗」と「その対策」をまとめます。
トコノールは本当に必要なのか?も含めて、リアルに書きます。
【結論】副業は“効率”がすべて
【結論】副業は“効率”がすべて
趣味なら遠回りも楽しい。
でも副業は違う。
✔ 作業時間は有限
✔ 家族との時間も有限
✔ モチベーションも無限ではない
だからこそ、失敗は減らしたい。
副業目線での反省も込めて、あるあるな失敗を10選紹介します。
① 道具を一気に揃えてしまう
最初にフルセットを買う。
そして半分使わない。
使ってみたけど、自分の作品や作風に合わない。
正直、かなりやりました。
最低限はこちらにまとめています。
まずは最低限を揃え、ある程度経験を積んでから自分に合った道具を探す方が結果的に早いです。
作風や好みの革によって、使う道具は必ず変わってきます。
② 安物を買って結局買い直す
これが一番コスパ悪いです。
安物を買って失敗した話はこちら。Amazon激安菱目打ちを買って後悔した話です。
もちろん経験値にはなりましたが、みなさんは同じ轍を踏まないように!笑
実は上の記事以外にも、安物で失敗した経験はけっこうあります。
安い革で後悔なんてしょっちゅうです。
一般的なメーカー、一定のレビューがある道具を選びましょう。
結局その方が安いです。
③ トコノールばかり使うか迷い続ける
「本当に必要?」
答えは、用途による。
小物副業なら“ほぼ正解”だと思っています。
理由は、
✔ 仕上がりが一定
✔ 作業効率が安定
✔ 高価な仕上げ剤で逆に効率ダウンしない
私が現在メインで使っているのは定番のトコノールです。
副業目線なら、容量と価格のバランスがいいものを選んでおけば間違いありません。
色々な仕上げ剤を試しましたが、
効率よく、コスパよく、イイ仕事をしてくれています。
もちろん革によっては他の仕上げ剤も使います。
ですが一番手に取るのは、やはりトコノールです。
④ 革選びで失敗する
ネット購入は3割くらい「思ってたのと違う」が起きます。
副業なら、原価ブレは痛い。
同じ革と思って購入しても、販売店によって品質が全然違うこともありました。
実店舗で購入できるなら、それが一番。
ネットならレビューをしっかり見る。
あとは、正直言って経験です。
⑤ 作る時間しか計算していない
撮影、出品、梱包。
まだ販売実績は多くありませんが、
想像するだけでも地味に重い作業です。
現在、実験的な販売方法も考えています。
時間配分や効率化は、今後詳しく記事にする予定です。
⑥ 利益計算をしていない
「売れた=儲かった」ではない。
数字で見ると冷静になります。
時給計算したらとんでもない数字が!
売れたら売れたでもちろん嬉しいのですが、材料原価、作業時間、梱包、配送。
副業として考えるなら、数字は必ず見るべきです。
⑦ 型紙の精度がバラバラ
再現性がないと副業は安定しません。
ある程度数を作るなら、
厚紙の型紙だけでは限界があります。
私は最初に型紙をデジタル化しました。
「売れる」と判断した商品は、
オリジナル抜き型を作り、精度と再現性を確保しています。
⑧ 仕上げを重視する
ここで差が出る。
レザークラフト経験者なら共感してくれると思います。
丁寧にカットし、綺麗に縫い終えたあと、
ひたすらコバ磨きに時間を費やしてしまう…。
どこまで磨くかの判断が本当に難しい。
芸術作品なら、それも正解。
でも副業なら、
「製品として安定した仕上がり」で止める勇気も必要です。
時間は有限です。
⑨ 収納が整っていない
型紙、革、道具。
探している時間は売上ゼロ。
どんな職業でも言えますが、整理整頓は基本中の基本。
趣味から副業へ移行する時期に、
ここで一番苦労するかもしれません。
私は本業の合間にやる副業スタンス。
1平米の工房で四苦八苦しています。
大きめの革の保管は本当に大変…。
正直、最近ちょっと収納に困っています。
ちゃんと時間を取って整理する予定です。
1平米工房、かなり不便です。
作業スペースが狭いなら、折りたたみのカッターマットはあった方が効率が上がります。
⑩ 完璧を目指して動けなくなる
これが一番もったいない。
副業は、
60点で出す → 改善する
の繰り返し。
芸術作品ではなく、販売目的の製品を意識する。
私は個人で動いているので、
家族や知人に試作品を使ってもらっています。
そこで見えた改善点や経年変化を反映し、
60点 → 80点 → 90点へ。
レザークラフト動画やSNSを見ると、
つい“職人モード”に入りがちですが、
ネットは“完成形”が多い世界。
そこに飲み込まれない線引きも大事だと感じています。
まとめ
副業レザークラフトは、
作る技術より
「遠回りを減らす力」が大事。
僕自身、遠回りだらけでした。
でもそれを書いておけば、
誰かの時間は守れるかもしれない。
そして自分の時間も守れる。
焦らず、でも止まらず。
今日はそのための整理でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。