レザークラフトは道具が多く、初心者のうちは何を買えばいいのか迷いますよね。
この記事では、レザークラフト初心者が「最初に揃えるべき道具7選」をわかりやすくまとめました。
実際に長く続けている立場から言うと、最初に必要な道具は意外と少ないです。
まずは必要最低限の工具だけ揃えて、制作をスタートしましょう。
【結論】レザークラフト初心者に必要な道具7選
• カッター or 革包丁
• カッターマット
• 菱目打ち
• 木槌
• 針
• ロウ引き糸
• トコノール
上記の7点があれば、コインケースやキーホルダーなど基本的な作品は十分制作可能です。
もちろん高度な作品を作る場合は道具も増えていきますが、
最初の一歩はこの7点を揃えれば問題ありません。
それではそれぞれに
✔ なぜ必要か
✔ 安いのでいいか?
✔ おすすめ1商品
を紹介いたします。おすすめ品は実際に使ってみた長く使えてコスパのいいモノを紹介します。
カッター・革包丁
なぜ必要なのか:
→ 革を切るためです。
初心者に高価なものは必要?
→ まずは手持ちのカッターでも十分。実際にダイソーやセリアなど100匀のカッターでも簡単に切ることは可能です。
おすすめ1商品:GLANZ グランツ エクストリームカッター
→ カッターにしては高額とも思いますが、カッター使用時にちょっと気になる微妙な刃ブレやグラつきがしない画期的な仕様です。 刃ブレやグラつきがないので正確なカッティングが可能です。より正確さや精密さを求めるならコイツです。実際に数年間がんがん使っています!
極論ですが、最初のうちは革包丁はいらないと思います。革を切るための道具は他にもたくさんあるので、別記事で紹介しようと思います。
カッターマット
なぜ必要なのか:
→ 作業台保護。革を切ったり穴を開ける際に使います。
初心者に高価なものは必要?
→ぜんぜん必要ないです。これもダイソーなんかの100均のものでOKです。
おすすめ1商品:無印良品 折りたたみカッティングマット
→ これは超おすすめです。制作するものによりますが、100均のカッターマットだと少しサイズが足りないことがあります。実際にA3サイズのカッターマットが使いやすいのですが、それなりの大きさなので収納が不便…。無印良品のこちらのマットは折りたたんでA4サイズで収納できるので、本棚にもすっと収まります。超便利!
菱目打ち(ステッチングツール)
なぜ必要なのか:
→ 縫うための穴を開けるため。※レザークラフトの手縫は手芸とは異なり、先に革に穴を開けてから糸で縫い合わせます。
初心者に高価なものは必要?
→ まずはAmazonなどの1000円もしない激安品でも十分。最安で揃えるなら100均の目打ちでも代用可能です。
おすすめ1商品:菱目打ち 高速度鋼 4本セット
→ セットなので少し高く感じるかも知れませんが、プロも愛用している逸品です。材質はハイス鋼製でクオリティが高く、1本目、2本目、4本目、10本目とセットになっているので、コッタでサインの作品でもいい仕事してくれます。初心者におすすめは4mmピッチ。
木槌
なぜ必要なのか:
→ 菱目打ちを叩くため。レザーに菱目打ちを当て、木槌で叩いて穴を開けます。
初心者に高価なものは必要?
→ これも100均のハンマーで十分。ゴム質のハンマーだと力が逃げてしまいますので、硬質ゴムのものにしましょう。
おすすめ1商品:協進エル 打ち具 木槌
→ 特に買い換えたことがないのでずっと使っています。
針
なぜ必要なのか:
→ 縫うため
初心者に高価なものは必要?
→ これもダイソーで十分。
おすすめ1商品:これは本当にダイソーで十分です。数年前にダイソーがレザークラフト用品を一通り発売し、その中でもこれは逸品と思っています。ここ最近はダイソーでレザークラフト用品が少なくなっていますが、針は今でも健在です。
ロウ引き糸
なぜ必要なのか:
→ 縫うため
初心者に高価なものは必要?
→ 糸は専用のモノを揃えましょう。革を縫い合わせるのに必要な強度を持った太さのものが必要です。手芸用のものだとすぐに切れてしまいます…涙
おすすめ1商品:ビニモ
→ 豊富なカラー展開です。
トコノール
なぜ必要なのか:
→ 革の切断面(コバ)や裏側(トコ面)を整えるため
初心者に高価なものは必要?
→ トコノール一択です。エルメスやヴィトンなどのハイブランドが使っているような処理剤もありますが、トコノールがおすすめです。
おすすめ1商品:一概に言えません…汗。レザークラフトを続けると、コバ処理はかなり重要な要素になります。革の材質でも違ってくるし、作品によってはより強靭な仕上げにしないと、すぐに劣化してボロボロになってしまうことも…。なのでこちらは別記事にしようと思います。
レザークラフト初心者がよくある失敗・買わなくていい道具
• いきなり高級工具を買う
• セットに頼りすぎる
最初から高級な工具を用意するのに越したことはありませんが、レザークラフトを続けると色々な工具が必要になってきます。レザークラフト沼にはまって工具沼にハマる人もいるかもです笑。なのでまずは必要最低限の工具を揃え、それらを一通り使ってから、高級な工具がなぜ高級なのか分かってから購入することをお勧めいたします。
また一通り揃ったセットを購入するのも一つの手ですが、セット商品はどうしても低品質のものにかたよっている傾向を感じます。だったら最初から低品質でも低価格なモノを自分で考え揃え、その上で必要か不必要か、さらに高度で高級な工具に移行するか考えるのがおすすめです。
私が実際に購入して、一番無駄だったのは、低価格の金属パーツ類です。工具というより材料に位置しますが、Amazonで販売されている海外製の激安金属パーツです。規格が通常のものと若干違っていたりするので、専用工具が必要だったり、正規の工具を痛めたりします…。ダメ絶対!
まとめ
レザークラフト初心者が最初に揃えるべき道具は、意外と多くありません。
今回紹介した7点があれば、基本的な作品は十分制作できます。
最初から高級工具を揃える必要はなく、
まずは最低限の道具で制作を始めることが継続のコツです。
実際に使ってみることで、自分に本当に必要な工具が見えてきます。
そこから少しずつアップグレードしていけばOKです。
最初は最小構成で。
制作が楽しくなってから、道具を拡張していきましょう。
▼ 今回紹介した初心者向け道具はこちらからまとめてチェックできます